最近になってようやく僕以外の誰かがこのサイトに入場してしてくれているようですね....　ありがたいことですw　来場者が増えるように頑張っていきたいと思いますm(_ _)m
　今回はフラっと寄って何となく観てきた映画「オズ　はじまりの戦い」です。この映画は下調べをしたわけではなく、大して楽しみにもせず観ました。
　カンザスのマジシャン、オズ（ジェームズ・フランコ）は「偉大になること」を夢見ています。（大きな夢を抱くわりには様々な女性に言い寄ったり、ペテン師まがいのマジックで生計を立てていますが....）そんなある日オズは竜巻に巻き込まれ「カンザス」から「オズの国」という不思議な国に迷い込んでしまいます。
偶然にも国の名称と名前が同じだったオズは国を救う救世主と勘違いされ悪い魔女を退治してくれと頼まれてしまいます。魔女を退治したら富と名声を得られることを知ったオズは魔女退治を引き受けますが、その結果、魔女エヴァノラ（レイチェル・ワイズ）、セオドラ（ミラ・キュニス）、グリンダ（ミシェル・ウィリアムズ）3人の魔女による国を巡る戦いに巻き込まれていくことになります。　内容はこんな感じですかね....　
　オズの魔法使いの前日章と銘打たれた作品ですが、僕はオズの魔法使いを観たことがなく内容も良く分からないまま観ましたw　ホントに何となく観た作品ですw　そんな知識のなかった僕が観た感想はずばり！　
　　　金のかかった子供映画という感じでしたかねぇ....
　序盤はモノクロで表現されていたり、オズの国の不思議で美しい自然をCGとセットで見事に作り上げた点など映像クオリティはすごかったと思います。でもいまいち盛り上がりに欠けた作品のように感じました。
個人的にはオズがエメラルドシティのエヴァノラとセオドラの魔女姉妹に悪い魔女であるグリンダを殺してほしいと頼まれ退治しに行く所がピークでしたかね....
　前述の通りこの物語の内容を知らなかったのでまさかグリンダが良い魔女で魔女姉妹が悪い奴だったとは観てて気づかず、恥ずかしながらオズと一緒に騙されてしまいましたw
　内容より映像美や個性的で面白い登場人物に魅せられる作品だと思います。ファンタジー恒例の小っちゃい役者さんもたくさん出演していますね....
　ペテン師まがいのマジシャンだったオズが様々な体験により成長していき本物の偉大な魔法使いになるという内容は子供に対する教訓が含まれている側面もあるように感じました。世界中で愛されている物語だけありますねw　序盤は自分のためだけに行動していたオズが終盤では見返りなど考えずにオズの国の人々のために戦う姿は成長を感じさせてくれます。
　少し気になったのはキャスティングですね....　基本的に上手くマッチしていたように感じました（ジェームズ・フランコはずる賢い感じのキャラクターがすごくハマってる気がしますw　）しかし、ただ1人だけ気になったのはセオドラ役のミラ・キュニスですかね....　2012年には最もセクシーな女性にも選ばれた彼女は、序盤では美しい魔女を演じていますが、途中からオズに対する怒りにより醜く悪い魔女に変身してしまいます。
しかし、まぁその魔女が怖くないw　どっちかというと可愛いくらいw　顔をメイクで少しいじってる位なので原型がミラのままですw　あれじゃ子供もビビらない....　エヴァノラが正体を現したときは怖くてビビるのに....　あの扱いの違いは何でしょうw
　内容は比較的ゴチャゴチャしていないので子供でも楽しんで観れると思います。親子で鑑賞してみては？

　

怖くないwwww






※管理人が独断と偏見で書いたものです。作品内容、本質が著しく違う恐れがありますがご了承くださいm(_ _)m